満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第40章 もちつきぺったん※《宇髄天元》
おいおいまじか。
波奈が己の屹立をめいいっぱい口含んで、必死にご奉仕をしている。
唾液が擦る音はぐちゅ、ちゅ、と音を立てて、口の端からそれがツっと流れている。
口淫さすのは初めてではないが、するときはいつも顔を真っ赤にしてぎこちなさそうにする。
その様子も宇髄にとっては余計に昂奮する材料であるのだが、今目の前のうさぎは、宇髄を昂奮さすことに至極必死な様子だ。
「…っ、ん、…っ」
舌を使って陰茎の段差部分の裏筋を、擦るように動かす。
不覚にも宇髄は小さく反応して声を漏らしてしまった。
その反応に気を良くした波奈は、責めるように必死にその部位の刺激を辞めない。
あぁ、かわいい。
真っ赤な顔でお口をめいいっぱい開けて奉仕する、なんて助平なうさぎなんだ。
自然と腰を振ってしまうのか、ゆるゆると下半身を揺らして、内膝同士を擦っている。
白いしっぽが揺れているのを見て、思わず宇髄はそれを掴んだ。
「んや、っ…♡」
尻尾を掴まれ驚いてちゅぽんと宇髄のブツが口から外れた。
「あ、っ、あっ…♡そこは、やめ、んんっ♡」
「…なんだよこれ、男の魔羅みてえだな。そんな気持ち良いか」
「やぁあっ…♡♡♡」
思ったより甘ったるい声で喘ぐので、
くにくにと刺激するように尻尾を擦り上げると、波奈は身体を揺らして耐えている。
かわいい。
そんなに可愛い反応をされると、ますます手酷くしてしまう。
たまらず宇髄は、波奈の手を引っ張り、自分の膝に跨らせるように座らせた。
はぁはぁと息遣いが近い。
それから波奈の内腿を撫であげて、付け根の奥に手を伸ばした。