満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第38章 血鬼術を解いてよ宇髄さん3※
声が出るのが恥ずかしいのか、両手で口を抑えている。
それが気に食わずに無理矢理外して、口づけをしながら、腰を打ちつけるように動いた。
透明のサラサラした波奈の愛液が、宇髄の完全に肥大したものによってぐちゅぐちゅと音を立てている。
「ん、っ!…ふ、んん、!っ、…っ、!」
息継ぎが上手くできない波奈はぼろぼろと涙を流した。
それを舐めとり、首元に噛み付いて、波奈の小さく揺れる乳房を掴んで頂をこねる。
「あ、あ、っ、うじゅ、さ…っ、もぅ、イく、っ、あ、あっ!」
「ーーー…く、そ、…波奈、っ、だす、ぞ、」
「うん、うん、っ、うず、さん、…っ、
だして、っ、はらみ、たい、の、っ」
うずいさんの子種で、孕みたい。
腕に縋り付く波奈が、必死に熱を伝える。
「ーーー、こ…っ、ばかっーー…っ」
ぐ、ぐ、と最後に奥を突いてやると、
強烈な締め付けで、波奈は絶頂する。
宇髄もそれによってはて、ドクドクと大量の精液をだす。
長い射精は波奈の奥へと入っていく。
キイイン、と音がした。
聞いたことのある、鬼の嫌な音だった。