満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第36章 血鬼術を解いてよ宇髄さん1※
快感の中で必死に鬼の気配を探る。
キィィンとした嫌な鬼の音を微かに感じ、すぐ近くに置いていた刀に手を伸ばし握った。
ザラザラと波奈の太ももの赤黒いアザが消えていく。
それと共に鬼の音も小さくなっていった。
しぃんとした静寂のなか、波奈を見ると、真っ赤な顔ではぁはぁと息を吸ったり吐いたりして呼吸を整えている。
また気をやったのか、下半身は痙攣していてビクビクと動いていた。
「…んあっ♡っ…」
咥え込んで離さない性器をゆっくりと抜くと、その刺激でまたビクッと震わせて喘いだ。