満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第36章 血鬼術を解いてよ宇髄さん1※
陰核を刺激するのと同時に、指を出したり入れたり、広げるように動かすと、ぬちゅぬちゅと水音がしている。
お腹の方へ指をくいっと曲げてやると、キュウと締め付けて気持ちが良さそうに身悶えている。
波奈の中はヒダが多くて締め付けてきて、挿入するとなかなか気持ち良さそうだ。
「…っん、んあ、っ、…!やだ、…っおと、ばしらさまぁ…っ、っ!」
「やだじゃねえだろが」
「あ、っ!ぁ、っ!だめ、だめです、んあ、…っ」
口をパクパクして、足の先をギュウ、と丸めている。
絶頂が近づいてるようだと、波奈の反応が良かったところを重点的に擦る。そのたびにぐちゅぐちゅと水音が増していく。
「あっ、やあ、っ…っあぁあっ…っ♡」
背中を仰け反って、ビクンと激しく揺れて絶頂する。
真っ赤にして泣きながら恍惚な表情の波奈。
可愛らしいもんだな。
若くて従順なその身体は、快感を受け取るのも素直であるようだ。
ヒクヒクとソコを収縮させながら余韻に浸り、ハッハッと酸素を求めて呼吸をしている。
じわぁと愛液は流れ続けていて、だいぶほぐれたようだ。
「はぁ、…っはぁ…っおとばしらさま…っ」
「ちゃあんと気をやってえらいじゃねえか」
指はどうにか2本咥え込んでいる。
それを引っこぬくと、ビクッと体を震わせた。
手首に当てている布は、波奈の愛液で濡れてしまい、それを外すと波奈は大真面目に謝ってくる。
気にすんなよと声をかけながら隊服のベルトを外すと、波奈はまたピキンと緊張が走っているようだ。
「力抜け、息をしろ」
そう短く告げると、こくこくと頷く。