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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第3章 嫉妬の先に※《煉獄杏寿郎》





月に5日ほど情事ができないのは仕方がない。女性はそれによって体調が優れなかったりするのでほんとうに同情する。
一旦のぼせ上がってしまった己の情欲はなかなか収まらず、しかも3日も波奈をお預けしまっている。泉のように湧き出る20代の性欲は凄まじく、これは波奈が寝入ってから一人で発散する他ないかもしれんと考えてたとき、だ。
よもや、彼女からそのようなお誘いが来たのだ。


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