満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第25章 前世から※【宇髄天元】
冷たい水を浴びて早急に熱った身体を冷ましたい。
俺はシャワーの水圧を最大限にして頭から浴びた。
昂奮の証はまだギンと上を向いている。
先程の行為と、瞳に焼きつけた波奈の顔と身体を思い出して、そそり立つソレを握り、刺激する。
ーーー波奈、
と小さく呟き、精を放った。
シャワーから出る冷水がドロリと精液を流して、排水溝へと流れていく。何度も何度も見た光景だ。
はーーーと長く息をついた。
いったい、俺の鋼の理性はいつまで持つのだろうか…。
いやでも、あと少しだ。あと少しで譜面が完成する。
波奈の身体が、俺を受け入れらようになるまで、あと少しなんだ。
俺はもう一度、あたまから冷たい水を浴びた。
続く→