満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第23章 おとなの…×××※【宇髄天元】
「ひっ、あっ、ぁあっ!」
イったのに律動を辞めない。奥までゴツっと入れて、ズル、と引っこ抜いて、また奥まで入れるたびに、わかりやすく素直なほど反応する、可愛い年下の彼女の反応を見下ろす。
もう涙はぽろぽろと落ちているし、顔は首まで真っ赤だし、されるがまま淫らに反応しているのをみると、ますます手ひどくしてしまっていけない。
こんなことをされているなんて、知らないだろう、俺以外は。
知られてたまるか、と思う。
できるならばこの子を誰にも触らせたくはない、醜い独占欲だ。
「はあーー…っ。も…、うず、さぁん…っ」
「…なに、」
「…あ、ふ、あっ!、…ま、たっ、イ、…っ」
「…うん、…イけよ、っ」
波奈は絶頂しっぱなしで、宇髄のをキツく締め上げられ、それによって宇髄も絶頂へと駆け上がっていく。ズンズンと深く律動を早め、大量の精を放った。何度か内壁に擦り付けて、残りの精を全て吐き出す。
そのあとぬるっと波奈の中から引っこ抜くと、波奈はびくびくと痙攣した。
「あっ…っ、はあっ…ぁ…っ」
未だ小さく喘いで、快感の波に溺れ彷徨う様を、じっと見つめた。
コンドームを処理した後、波奈の頭上に小さくキスをする。
赤く染まりあげた頬の波奈の瞳はトロンとして、ほっとくともう夢の中へいきそうだ。
抱きしめて、眠りに落ちる前にキスをする。
波奈ははふ、と小さく息を吐いた。
「うずいさん…」
「うん、もう寝ろ、疲れたろ」
それを聞いた後、波奈はゆっくりと瞳を閉じた。