満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第22章 青い春の彼女※【宇髄天元】
「…もう入れたいんだけど」
「っ、…は、はい…」
ほんとはあと1、2回イかせてぐじゅくじゅに蕩けさせたい気持ちもありますけれど、痛いぐらいに勃ち上がったそれをそう急に鎮めたい。我慢の限界だった。
波奈は、唐突に言う俺にカッと顔を赤らめて、俺の下半身の大きくなったソレを見据えた。いや、見られると照れるな。
ソファーのクッションの下に手を回して、いつかソファーでヤっちゃったとき用に忍ばせていたコンドームを取り出したら、波奈は驚いて「…準備、よすぎ…っ」と恨めしげに見つめられたのに、ニッと笑った。
ちなみにキッチンとお風呂にもあります、はは。
コンドームを慣れた手つきで装着する。
波奈の腰を浮かせて、勃ち上がったソレを当てがい、グッと下に降ろさせた。
「ふあっ!あっ…っ!んんっ…っっ」
ビク、ビクッと波奈は震えながら全部受け入れる。
中の熱さと蕩け具合が、ゴム1枚隔てていてもわかった。
「はあっ…っ♡、せんせえっ…でっ、いっぱい…っ」
「…それどこで教えてもらったか先生に教えて?」
「んっ、あ、っ、まってえっ…せんせえっ…っ」
下からたまらず突く。キュンと締め付けるきっつい波奈の中を、何度も突く。
「あっあっ…っはげし、っ…っ、んん、」
ゆさ、と動く波奈の胸を、体操服の下から手を入れて、両手でコスコスと乳首を刺激すると、わかりやすくきゅんきゅんと締め付けた。キツい。引きちぎられそう。あー、きもち。
「…あー、…っ、おまえも動いて」
「あ、っ、まって、っ…っむ、むりぃ…っ」
「むり、じゃねーって、!ごら、にげんな、!」
「あっ、だっ、っ、あっ、も、だめぇっ、」
逃げそうになる波奈。
ガシンと波奈の腰を持ち、突き上げる。
「んっんっ、せん、せっ、も、イっちゃ、!」
ぐぽ、ぐちゅ、ぐちゅん、と結合部は水っぽい音が鳴り響く。
まってまってと、俺の腕を掴んで縋る。