満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第22章 青い春の彼女※【宇髄天元】
もじ…と動いた下半身がチラッと見え、胸を撫でていた手はするりと紺色ハーフパンツに手をかける。
どこまで脱がそうか一瞬考え、そのまま手はハーフパンツを脱がさず、波奈の下着の中に手を滑らす。
「んっ、やっ…っ」
ビクンと動いて焦った声が聞こえるが無視して波奈の中心はへと指を滑らす。と、濡れすぎてクチュンと音がした。
指先に、濡れぼそったぬるぬるとしたものが伝わる。
やっ…ばいな。
ドクっと胸が動いた。
ごくっと、のどを揺らす。
こんな濡らしてる。体操服を着ているだけで、こんなにいやらしく感じるものなのか、と思ってしまう。
中指の腹で下から上へ撫で上げて、わざと音が聞こえるようにグチュグチュと刺激した。
「…ぁっ、…あっ、…っせん、せっ…!」
ビクっと波奈の下半身が揺れ、先生、と呼びながら、波奈は体操服を着たまま呆気なくイッてしまった。
「…ふ、一瞬」
「んっ、はっ…、はあっ、」
涙を溜めながら快感の波にのまれた波奈は、必死に乱れた呼吸を整えた。
かわいいな、かわいい。
真面目にも体操服を捲し上げた手はそのままで、胸を自ら出すような格好で、真っ赤な顔で腰を揺らす波奈。かわいい。
たまらないな。
ハーフパンツに手をかけてするっと足を通って脱がす。
力が入らない波奈は抵抗もせずそれを受け入れた。
それを良いことに、濡れて色が透けている白レースの下着も一緒に剥ぎ取った。
体操服と、ショート丈の靴下のみで、あとは何も身につけていない。そのエロすぎる格好に、痛いぐらい下半身が反応する。