満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第17章 おかおをみせて※《宇髄天元》
「あっ、?!うそ、っまって…っ」
よいしょ、と宇髄は繋がったまま波奈を布団に押し倒した。
対面座位から正常位の鮮やかな変換。
波奈は宇髄に見下ろされる。
いまだに身体が先ほどの絶頂で余韻に浸り、まだがくがくと足も震えている。敏感なソコはまだヒクヒクと痙攣を続けている。ーーーのに。
「んっ、あっ!やだ、まってよぉ…っ
イった、イったから…っ!」
そのまま律動を開始する宇髄に必死で抵抗するように暴れる。
「さっきから待って待ってって、
いい加減媚薬飲ませた責任とれよ」
「へっ…!」
バレてる。思いっきりバレてる。
媚薬飲ませたことバレてる。
波奈はサーっと顔が青くなる。
「俺が満足するまで意識飛ばないように頑張ろっか!」
にこっと笑う悪魔の笑顔。
波奈は涙目で宇髄を見つめた。