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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第17章 おかおをみせて※《宇髄天元》



「あ、っ、う、あぁっ、うじゅ…っさんっ」

足をつかまれ、宇髄の肩にかけられた。
この体勢は恥ずかしい…
波奈は真っ赤でふるふると顔を横に振るが、全く聞き入れる様子はない。
激しい律動は止まらず、ズンズンと波奈の好きなところと奥をついてくる。

「はぅっ…あ、っ、だめ、あっあっ、あぁ、うじゅ、しゃっ…」

頭は当然まわらず蕩けて、涙はポロポロ止まらない。
でも宇髄はじ…っと波奈を見つめる。
その視線でさらに波奈は下半身をキュンと締め付ける。

「はっ…見られて気持ちいい?」

「んっ、あっ、ち、ちが…っ」

ぐちゅ、ぐちゅ、ぱちゅ、
という水音は、宇髄の律動により聞こえる。

「隠すな、縛るぞ」

「あ、やだっ…やだあっ」

顔を見られないように
腕で顔を隠すが、あっさりと宇髄に剥ぎ取られ頭上へとひとまとめにされ押さえつけられた。

「かわいー…いいねそのかお」

「みないでってばあ…っんん?!あっ、ああっ…!」

ガシッと腰を掴まれ、グッと奥をつかれた。
波奈はまってまってと必死だが、宇髄は全く聞き入れない。

「んっ、やだ、うじゅいしゃっ…!でる、でるからっ…
やめ、やめてぇ…!」

宇髄はじ…っと波奈を見据えながらズンズンと突き上げる。
波奈はフル…っと身体を震わせ、じゅわ…と大量の潮を吹いてしまった。
ジョロジョロと溢れるように布団を湿らしていく。

ぐす…と波奈はまた泣く。
またやってしまった。
でも宇髄はその様子を黙って見つめる。
その顔は、波奈の痴態に一瞬驚いた顔をするが、ふ、っとまた笑った。

「すっげーかわいい、もっと派手にいっぱいだしてみ?」

ハア…っと興奮したような息づかいだ。

「っ!ばかっ…うずいさんの変態!変態柱!」

恥ずかしさでぼろぼろと泣いてしまう。

「泣いてる顔もいいねー。派手でかわいい」

何を言ってもかわいいかわいいと返され、波奈は抵抗することを諦めた。
宇髄は、波奈が潮を吹いてびしゃびしゃだというのに、律動をまた開始する。そこはもうびしょ濡れだ。



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