満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第17章 おかおをみせて※《宇髄天元》
「ひゃっ…」
帯を素早く解けられたと思ったら、内膝に手を入れられ、これでもかと足を上にあげられた。
宇髄の瞳がそこを見据えると、波奈は恥ずかしくて小さく暴れる。
「さわってもねーのに垂れ流して、助平なやつ」
「やだっ…みないで、うず、っ…ひゃ、あっあっ!」
顔を中心部に近づけられ、生温い感覚が波奈を襲う。宇髄の熱い舌は波奈の1番敏感な部位を開いて、下から上へ舐め上げる。痺れるような甘すぎる快感に、波奈は頭が熱くなる。
でも波奈はずっとうずうずと待ち望んでいた快感に、自然と腰を浮かしてしまう。
「ぅ、あっ…っきもちっ…」
「素直でよろし」
「ああっ…!」
じゅるじゅると唾液と舌で刺激され、気づけば指も波奈の中に入れられ、開発されたソコは同時に刺激される。
「あ、…っイ、あっ.!うじゅいさんんっ…」
「イきたいならイけ」
「んあっ…!」
びくんと身体を震わせ、宇髄にすぐに絶頂を誘われた。
ガクガクと足は震えるし息も苦しい。
呼吸を整える。
宇髄はそんな波奈をじっと見つめた。