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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第17章 おかおをみせて※《宇髄天元》


「雛鶴さんにナスビを使って教えてもらったんです…」

「…あほなのか」

「ナスビはそのあと美味しくいただきました…」

「聞いてねーよ」

「上手くできるかわかりませんが、し、失礼します!!」


波奈はガバッと宇髄の褌を取り払う。
宇髄のソコがあらわになり、波奈はゴキュンと唾を飲み込んだ。赤黒く剛直のものがそそり立っている。じっと凝視してしまった。

「…そんな見つめられるとさすがに照れんだけど」

「…宇髄さんの、ナスビより大きいですね」

「お前一回ナスビから離れろ?」

雛鶴に教えてもらった通り、根本を震える手でそっと握る。
先っぽからとろっと透明の液が出ていて、宇髄の興奮の証みたいで波奈はじわっと歓喜してしまう。

はむ、と小さい口で精一杯喉の奥まで咥えた。足りないところは、両手で握る。その大きさでカハッと咳き込みそう。

舌で鈴口に入れるように舐めとると、透明の液のしょっぱい味が口に広がる。初めての味に、なんだか興奮してしまう。
舌で、段差のある上部分を舐めとり、クルクルと舌で刺激する。
竿の部分をツツ…と舌で撫で上げるように刺激する。
雛鶴に教えてもらったのを必死で思い出し実行する。

グポグポと舌とお口を使って奉仕すると、宇髄はぴくっと身体を震わす。
それがとても嬉しくて、波奈は必死に口を動かした。

「…ふ、じゅいは…きもひいいでふか…」

「うん、きもちー」

ハアとため息が出るように答えてくれた。
気持ちいいんだ、と胸がキュンとして、んっ、んっ、とまた必死にグチュグチュとお口と手を動かした。

この大きなモノは、本当に私の中へ入って動かすモノなのか…
と考えてしまったら、波奈の下半身はジュンと熱くなってしまう。波奈も足をもじ…としながら、口を動かした。

ぐちゅ…ぐちゅ…ぐぽ…

卑猥な水音が部屋に響く。その音は波奈の鼓膜を刺激して煽ってくる。たぶん宇髄さんも同じ。
お口を大きく開いていて、舌を必死に動かしていたら顎が痛くなってくる。でも宇髄さんのナスビはガチガチと硬いし、質量もきっと最大で、ドクドクと熱いから、辞めたくない。
ハア…と頭上から色っぽい吐息が聞こえる。
その吐息がどうしようもなく、嬉しい。


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