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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第16章 理性と欲情の狭間で※【宇髄天元】



「波奈、俺の手だけでなんとかしてやるから…」

そう波奈に声をかけると、波奈はまたコクコクコクと何度も頷いた。
…わかってんのかほんとに。

宇髄は、覚悟を決めて、
波奈を抱いてる肩にグッと力を入れた。

「…出来るだけ早く終わらすから…。
俺に身体預けてかまわねーから、力は抜いとけ…」

「…っは、はい…っ」

波奈は顔を赤くさせて、ダランと宇髄に寄りかかった。


宇髄はワンピースのボタンを片手で外していった。


バクバクと心臓の音がうるさい。
波奈の心臓と、俺の心臓の音が重なる。
なぜにこんなに緊張してしまうのか、
この少女を前に、。

ボタンを外してあらわになった白い肌。
解放された服の中へとスッと手を入れた。
ビクンっと大きく揺れる波奈。

「…みな、…でえ…っ」

真っ赤な顔で波奈は小さく暴れる。

「…見ねーよ」

宇髄は胸に目をやらず、なるべく遠くの景色(といっても林ばかり)に目をやりながら、手だけを動かした。

「…ひゃあっ…!!」

波奈の胸に手をやる。
柔らかく、手の中に収まる大きさの波奈の胸。
それを、ゆるく優しく揉む。
波奈はびくびくと震え、可愛い喘ぎ声を出した。


やらけ。
そして可愛い…。

宇髄は上を仰いでフーーと長く息をつく。
波奈の胸、見てぇーなー
とふと考えてしまう自分を、グッと律して理性を保つ。

クリ、と既に硬くなった胸の突起を触ってやると、ますます波奈は悲鳴を上げた。

「…あ、っ…うぅ…っ
おとばしらさまあ…っ」

波奈はポロポロと涙を流す。

「…ごめ…っなさ…っ」

波奈は何度も申し訳なさそうに言った。

「…謝んなくて良いから…」

気にすんな…

と言いながら、宇髄は片手で波奈の胸を何度も何度も優しく揉んだり、
乳首をクリクリと刺激した。


「…んんっ…あ、…っっあ、…

ごめ、なさい…っ

…こんな、こと、…っ」

「…いいから。大人しく集中しとけ…」

「んああっ…」

親指と中指で、乳首を摘む。
ピンと立ち上がった乳首の先端を、人差し指でクルクルと円を描くように刺激すれば、波奈は腰を動かして善がった。

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