満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第15章 合間のいたずら※《宇髄天元》
宇髄は竹刀で波奈のワンピースの袖を、波奈の太ももの付け根あたりまで捲り上げた。
「…っうずいさんっ…っ」
必死の抵抗もむなしく、波奈は真っ赤な顔で耐えた。
「波奈?足もあげて」
宇髄が波奈の首元に口付けを落とすと、波奈はぞくっとした感覚になる。さらに波奈の耳をしゃぶるように舌で刺激すると、波奈は力がふわっと抜けてしまった。
竹刀で内膝を押さえつけられ、波奈の足は机の上へと置かれた。
波奈の中心部が、宇髄の前にさらされる。
波奈は恥ずかしさのあまり、震えながら宇髄から目を逸らし続けていた。
「…はっ、おまえほんっと…どうなってんだこれ」
宇髄は波奈の中心部を見据えて、苦笑するかのように声を出した。
波奈だって、自分のソコがどうなっているかは大体予想はついていた。
身に付けてある白の下帯は、もうぐっしょりと湿ってあった。
「…お前ここ濡らしすぎ、いつからこーだよ」
宇髄は下帯をグイっと波奈に食い込ますように引っ張る。
白い布がしめって、波奈のソコが薄く見えるようだ。
「…だって…っ!」
波奈は濡れすぎと指摘されたことと、食い込む下帯が恥ずかしく、
ぼろぼろと涙が溢れ落ちた。