満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第14章 天元様は呼ばれたい※《宇髄天元》
じっと宇髄を見つめる波奈の目からは涙がぽろぽろでて、顔は真っ赤である。
宇髄はつい波奈が可愛すぎて、加虐心を抑えきれなかった。
悪いことをしてしまった…と一瞬後悔する。
しかし、波奈は
「…て…げんさま、…はやくぅっ…」
とさらに可愛く言うものだから、宇髄も限界を簡単に超えていってしまった。
あれ?あと何回天元と呼ばすんだっけ…
宇髄はたかぶるあまり、思考がすっとんでしまった。
まあいいや、んなこと。
陰茎を波奈のそこにあてがうと、波奈はヒクッと身体が揺れる。
波奈の期待したような顔を見ながら、
グッと自身を挿入させていった。
何の抵抗もなくヌルっと奥まで収めた。
「んあ!あぁっ!…」
ビクッと波奈が弓なりに動き、全身が緊張したあと、
ガクガクと足が震えている。
波奈はハアッと息を吐いた。
「…っ…なにお前、入れるだけでイッちゃった?」
キューっと強く締め付ける波奈の中に、宇髄ももっていかれそうになり、グッと堪える。