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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第9章 雨音と君の音《宇髄天元》




「ーーわりーが俺はもう出る!

波奈はここでゆっくり飯食って休んで明日の朝帰れよ!」

宇髄は隊服のズボンのベルトを締め、
髪を結い額当てを付けた。

「…あ、はい…っ!お、お気をつけて」

どぎまぎしてる波奈の言葉は最後まで聞いたのだろうか?
宇髄は素早く窓から外へと飛び出していった。

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