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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第9章 雨音と君の音《宇髄天元》



「どうかご無事で」

窓の外を見やると、すでに日が落ちあたりは暗いが、
雨はいつの間にか止んでいる。
空には満月が輝いていた。

波奈はあの宇髄天元に触れられたところを指で確かめた。いまだ熱を帯びているようだ。顔が熱い。

波奈は恋人である宇髄天元の無事を月を見ながら祈った。



雨音と君の音

終わり
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