満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第1章 おかえりなさい※《煉獄杏寿郎》
まさかの今日は3回戦に突入するのか。
波奈は杏寿郎の体力を少し呪った。
しかし、杏寿郎も言ったように布越しからされる緩い快感を途中で辞められるかと言われたら…
「ん…杏寿郎さ…っ…あの、それなら、布団へ…」
今にも倒れそうなのを必死に踏ん張っていた波奈が、しびれを切らしてそう言った。
杏寿郎は、ああ、と布団をチラリと見た。
それから波奈のほうをじっと見つめると足がふらふらなのに気づいた。
「それなら肩に捕まればよい!」
「ええ?!」
よっ と言って、杏寿郎は波奈の手を杏寿郎の肩へ持ち上げた。
それから波奈をひょいっとかかえ、壁の方へと移動させ、波奈の背中は壁にトンっとついてしまった。
「あああの、杏寿郎さん?!」
「うむ。こういう体勢も悪くないな!」
「え、それは、あの、…ーーーあぁっ!」
動揺する波奈を、知ってか知らずか、杏寿郎は構わず波奈の内腿を割り、杏寿郎の手が波奈の膝裏を押さえつけ波奈の片足をぐっと上に持ち上げた。
そのまま奥の秘部に、指をつつーっと這わし、
くちゅ、ぬぷ、と音がして、指を一本軽く入れられた。
やだ、わたし…
すっごく濡れてる
自分でも驚くほどそこは湿っていて、杏寿郎も口端を上げて「すごいな」と感嘆した。
「ほら、こんなに興奮してる。波奈も期待したのか?」
指を一本抜き、トロッと波奈の液がついたものを波奈に見せつけてから、その指をぺろっと舐めると、波奈は顔を赤くして恥ずかしがった。
「は、恥ずかしいです…杏寿郎さん…」
「あぁ!恥ずかしがってる波奈を見るのが好きだ」
また杏寿郎は、波奈のナカに指を入れ、
クチュクチュと刺激する。
一本の杏寿郎の太くて硬い指が、波奈のナカを行き来し、波奈の弱いところをじっくりと犯していく。
「あっあっああ!」
ナカから止めどなく流れる愛液は
グチュグチュと音がしており、鼓膜も性的な刺激で満たされる。