満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第7章 しんぱいごと※《煉獄杏寿郎》
、まって、杏寿郎さん…っ
必死に絞り出した声に、杏寿郎は
「ーーー早く入れてと言ったり
待ってと言ったり、今日の君は感心しないなあ」
「も、イっ…っっ」
ぴた、と杏寿郎は動きを止めた。
寸止めにされた波奈は、ハアハアと酸素を求めるように息継ぎした。
「……待ってやるから。落ち着いて」
「ふ、…っ」
「ほら、集中」
ペチ、と波奈のお尻を軽く叩いた。
ビクンっっと波奈は震える。
「…っ…」
キューーっと強く杏寿郎の陰茎は締め付けられる。
後ろからの杏寿郎からは波奈の表情は見えないが、耳を真っ赤にさせていた。
「ーーーよもや、叩かれて興奮してるのか?波奈」
「…っちが、」
「…きみはほんとーにドMだな」
杏寿郎はまた軽く波奈のお尻をパシっと叩いた。
そのままいやらしく撫でてやると、また波奈はビクビクと反応している。
杏寿郎はゾクゾクしながら、
波奈のお尻を2回ほどパシ、パシ、と優しく叩いてやる。
「は、…っきょ、じゅろおさ…っっ
…っ…あああっ!!」
ビク、ビク、ビク、と波奈は腰を揺らして、
身体を弓なりにくねらせた。