満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第7章 しんぱいごと※《煉獄杏寿郎》
波奈の目は一瞬杏寿郎の下半身へと向けられ、
期待したような顔で杏寿郎を見た。
「…物欲しそうな顔してるな」
杏寿郎は膝をついて波奈を見下ろし、
グリグリとまた押し付ける。
それを追いかけるように、波奈の身体は動いた。
「…だって…っ」
もう波奈のソコは限界だし、
舐められたり触られたりしたらすぐにイってしまいそうだ。
ならばせめて早く杏寿郎のモノを受け入れたい…
杏寿郎が、イっていいとの許しが、どうしても早く欲しい。
「ーーーーならばそれなりの、お願いの仕方があるだろ?」
「えっ…」
「ほら、こないだ君に教えただろ?」
「やっやです…っあれはもう2度とやらないと…」
「なんでもするんだろう。波奈」
真っ赤になる波奈をみて、杏寿郎はニコっと笑った。