満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第7章 しんぱいごと※《煉獄杏寿郎》
はだけたシャツは、波奈の胸をあらわにさせて、
杏寿郎は片手で素早く波奈のブラジャーのホックを解いた。
ブラジャーは呆気なく波奈の胸の上へと移動した。
杏寿郎は片手でグイっと片方の波奈の胸を押し上げて、波奈の胸の頂点は杏寿郎の口に含まれる。
「…っふ、っ…っ」
思わず波奈は声を漏らすが、グッと堪えた。
既に固くなった頂点を、杏寿郎はコリコリと舌に含んで刺激した。
片手で波奈の胸をふるふると揺らしたり、揉んだり、てっぺんを摘んだりしながら、もう片方の胸を舌で舐め上げたりしてやると、波奈から甘ったるい吐息が聞こえて来る。
グッと唇を噛み、必死に喘ぐのを我慢しているのがわかる。
その目は涙目で、事が終わるのをじっと待つように天井を見上げていた。
杏寿郎は、波奈の首筋を舐め上げて、
キスを落としていく。
「!杏寿郎さんっ…」
「ん?」
「そこ、見えちゃうから…っ!」
チリ…とした首筋の痛みに波奈は驚いて、キスマークを付ける杏寿郎から離れようとした。
「見えても問題ないだろう?」
「お、大有りですって…っ!」
杏寿郎は、波奈の抵抗をまたもや無視して、
何度も何度もキスマークを付けていく。
見えないところなら…と、
杏寿郎と肌を重ねるときは、杏寿郎も考えて服で見えない胸の辺りによくキスマークを付けるが、
今日は首に何度も印をつけられ、
波奈は愕然とした。
キスマークを何度も付けながら、
両手で波奈の胸をむにむにと刺激する。
波奈は性的な気持ち良さで、
思考回路もままならなくなってきていた。