満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第7章 しんぱいごと※《煉獄杏寿郎》
『なんでもしますから』
ピタ、と杏寿郎の動きが止まった。
「…杏寿郎さん?」
「なんでも、か」
「…え」
…ふむ、と考え込み、杏寿郎は波奈の肩に手を置いた。
そのままグインと波奈をベッドに押し倒す。
「ーーーえ、ちょ、」
「君は俺の元教え子だが、まだまだ君には教えないといけないことがありそうだな」
「そ、それ、どういう」
「君は、誰のものなのか。しっかり身体で覚えようか?
ーーー波奈?」
杏寿郎は、またあの黒い笑顔で
波奈に覆い被さった。
続く→