満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
ドクッドクッと言う心臓の音が止まらない。
今日は杏寿郎の家に泊まるのは2回目。
…ということは、今日は前に致したことをきっとするはず。
杏寿郎は最近仕事が立て込んでいたし、波奈もバイトや大学の課題なんかもあり、こういう風にゆっくりする時間がなかったため、1回目とは1ヶ月半ぐらい空いている。
ーーー上手くできるだろうか…
波奈は1回目は、痛さと恥ずかしさで全く余裕はなく…
正直なにがなんだかわからないまま終わってしまったように思う。
しかし、杏寿郎と肌を重ねるのはなんとも強烈な幸福感で。
思い出すとキュンとお腹の方が疼くのだった。