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キミしか見えない【東京リベンジャーズ】

第9章 私はモブになりたい



私が白紙で答案を出した事は直ぐに学校へと連絡が行き、母へと伝わった


家に帰ってきた瞬間に思いっきり頬を叩かれた


母の目を見たのはこれが最後だった


それ以来 母は私がいないかの様に振る舞った


生活出来る必要最低限の事はしたが会話は一切しなくなった



私は大学に行くことなく卒業と同時に家を出た



幸か不幸か人より少し学が良かったので塾の講師に採用された


そしてこの生活にも慣れて少しばかりの趣味を見つけたと思った矢先のこの出来事であった





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