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キミしか見えない【東京リベンジャーズ】

第1章 喧嘩するほど仲がいい?=佐野万次郎



「ねぇ、ちゃんと聞いたことなかったけど何でそんなに乗せたがるの?」


甘い余韻に浸りながら2人ベッドでゆっくりとしているタイミングではベッドサイドでミネラルウォーターを飲んでいるマイキーに聞いてみた


「あ?何が?」


マイキーはもう忘れましたというように聞き返してきた


「…もっかいケンカする?」


の本気とも取れる物騒な発言にマイキーは慌ててペットボトルの蓋を閉める


「嘘嘘、俺も意地になってただけだから」


「それならそれでいいんだけど…」


何故か不服そうな顔のにマイキーは嬉しそうに抱きついた


「なぁ、明日久しぶりに集会に来いよ、ケンチン達も気にしてたみてーだから」


「…誰のせいよ、もう余計な事言わない?」


「言わない言わない、明日仲直りしてラブラブだって見せ付けてやるんだ」



「だからそれが余計なんだって」


語尾に音符マークでも付きそうなくらいにウキウキと言っているマイキーの姿を見ては はぁぁぁ と短いため息をついた







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