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短編(アラタカンガタリ )

第22章 学パロ 〜逆ハー?ver〜 五天鞘


主人公はクグラとエト(大学生)の妹で高校1年生。革と同級生です。クグラ達神鞘は主人公の先輩で高校2年生。逆ハー状態です。ちなみにエトとクグラの父と涼子の母が幼い頃再婚したので血の繋がりはないという設定です。

クグラ「涼子〜!お兄ちゃんと学校行くぞ〜!」
「は〜い!」
エト「涼子!待ちなさい!弁当忘れてるぞ?」
「あっ!エトお兄ちゃんありがとう!」
エト「気をつけて行ってきなさい。」
「行ってきま〜す!」
クグラ「行ってくる!」
そして二人は学校へ向かい校門で…
カンナギ「おう!涼子にクグラ!」
ヨルナミ「おはようございます。」
ヤタカ「涼子とクグラ!おはよう。」
アカチ「おはよう。」
「先輩おはようございます!」
ヤタカ「涼子…今日も可愛らしいね。」
「え〜。そんなことないですよ?」
クグラ「おいコラ!俺の妹口説くな!」
ヤタカ「口説いてないよ。本当のことを言っただけさ。」
カンナギ「涼子、今日の帰り二人でゲーセン行かねぇか?お前の好きなハ○太郎のマスコット取ってやるからよ?」
「えっ!本当ですか!?」
クグラ「ダメー!!男と二人でゲーセンなんて危険過ぎる!景品で釣って一緒にプリ撮ろうとか言ってあの半個室のような空間で服脱がせたり体触ろうとするに違いない!!」
カンナギ「……んなこと考えてるテメェのが危険だろうが。」
ヨルナミ「まったく…クグラは過保護ですね。ところで涼子さん。この前貸していただいた漫画とても面白かったです。ありがとうございます。」
ヨルナミは涼子に漫画を渡した。
「気に入ってくれました??よかったら続きも見ます??」
ヨルナミ「えぇ。是非!」
クグラ「ちょっと待て!なんでコソコソと漫画の貸し借りしてるんだよ?」
ヨルナミ「別にコソコソなんてしてませんよ?」
クグラ「普段漫画なんて読まねぇくせに!」
アカチ「涼子、コイツらは放っておいて行くぞ?教室まで送る。」
「ありがとうございます。でもアカチ先輩の教室から遠くなっちゃいますよ?」
アカチ「別に構わない。…さぁ行こう。」
アカチは涼子の手を取り歩き出す。
クグラ「あー!アカチ!俺の可愛い涼子の手を握るな!」
そんなこんなでみんなで涼子を教室まで送ることになる。

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