第16章 パパの育児奮闘記?(ヨルナミ続編)
そして寝る時間に
ヨルナミ「(きっともぅ一緒に寝るのも嫌がるんでしょうね…。)さぁ、そろそろ寝ましょう?」
「うん。…ねぇパパ?一緒に寝てもいい?」
ヨルナミ「えぇ…。(ん?お風呂はダメで寝るのはいいのでしょうか??裸じゃないから??)」
涼子はヨルナミの布団に入ってきた。
「パパの匂いだぁ…。いい匂い…。」
ヨルナミ「そんなにいい匂いしますか?」
「うん!凄く落ち着くの…。でも友達は自分のパパのこと臭いって言うんだよ〜?涼子のパパはいい匂いなのになぁ〜。」
ヨルナミ「臭いと言われるのはご友人のお父上達も少し可哀想ですね。」
「うん。涼子のパパはいい匂いするよ?って言ったらいずれは臭くなるって言うんだ〜。パパが臭くなるわけないのに。ヒモロゲは臭くなりそうだけど…。」
ヨルナミ「ぷっ!……さぁ、臭いばかり言ってないで早く寝ましょう。明日は少し時間がありますから久々に二人で過ごしましょう?」
「えっ!パパ一緒に遊んでくれるの??」
ヨルナミ「遊ぶというか…どこか一緒に出かけましょう?」
「やったぁ!早く寝よ!おやすみ!」
ヨルナミ「おやすみなさい。」
そして二人は眠ったのだが…
ヨルナミ「……ゔっ!!」
あまりにも涼子の寝相が悪いのでヨルナミは何度も起こされた。
ヨルナミ「………昔より寝相が悪い気がするのは気のせいでしょうか…。」
そして朝
ヨルナミ「………なぜ枕の上に足があるのでしょうか?」
涼子は頭と足が逆になった状態な上に掛け布団の上で寝ていた。
「んっ……あれ??パパがいない!!」
ヨルナミ「…私はここに居ます。」
「あれ?なんでパパの頭そっちなの??」
ヨルナミ「そなたが寝相悪過ぎなのですよ…。」
「ん??涼子動いた覚えないんだけどなぁ…。」
ヨルナミ「はぁ…まぁいいです。朝食の前に顔洗ったり着替えたりしてきなさい。」
「は〜い!」