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短編(アラタカンガタリ )

第4章 最強?変人女戦士!(五天鞘)


声のする方を見ると鎧巨人が目の前に居た。
「なんじゃありゃ!?」
娘1「ダメよ!クグラ様の前なんだからちゃんとしないと!」(コソコソ)
「え〜面倒くせぇ〜。」
イマカ「そこっ!クグラ様の前で無礼だぞ!」
クグラ「…今日連れて来たのはあの娘か?」
イマカ「はい…でもあの娘はちょっと…。(なんか変なんだよな)」
クグラは鎧巨人から青年の姿になる。
クグラ「そこの娘前へ出ろ。」
「…そこの娘さ〜ん!出ろってさ。」
イマカ「お前だ!」
「へ?あぁ、私か!はいはい。」
リョウコは前へ出た。
クグラ「…なかなか可愛いな。よし、今宵はお前に決めた。」
「あはっ!決められちゃいました!てか、いい男!!」
そしてクグラの部屋へGO

寝所にて
クグラ「娘、名はなんと言う?」
「リョウコです。」
クグラ「リョウコか…。楽しませてもらうぞ。」
クグラはリョウコの服に手をかけた。
「ん?今から何をするので??」
クグラ「男と女が寝所でする事と言ったら一つしかないだろ?」
「…まさか!性行為!?ぐはっ!!」
リョウコは想像して突然鼻血を出す。
クグラ「うわっ!何だお前!?」
「想像したら鼻血が飛び出しました。いい男見ると出ちゃったりするので我慢してたのだが…性行為を想像したら我慢できなくなったのだ!!」
クグラ「…もしかしてお前変態ってやつか?」
「何を言う!いい男のチ◯コ想像して鼻血を出さない方がおかしい!」
クグラ「いや、鼻血出す方がおかしいだろ。つーか、これじゃ何も出来ねぇな…。もうお前後宮に戻れ!」
「えぇー!せっかくだからヤリましょうよ!ぐふふふ」
クグラ「いや、やめとく!血まみれにされそう。」
「そう言わずに!」
リョウコはクグラを追いかけ回す。
「ハァハァハァハァ、すばしっこいな!」
クグラ「お前が鼻血出しながら追いかけて来るからだ!!つーか、マジで後宮戻ってくれ!(そろそろ時間が切れる!)」
「じゃぁ、せめてチ◯コくらい見せてください!」
クグラ「ヤダー!なんで後宮の娘に王の俺がこんな目に遭わされるんだ!」
「えっ!?王様だったの!?誘拐犯の親玉だと思ってた。」
クグラ「は!?失礼な!…あっ!マズい!!」
クグラの体に風が纏い子供の姿になった。
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