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短編(アラタカンガタリ )

第3章 もしもヤタカと夫婦だったら(クグラと夫婦主人公編)


そして二人は朝食を食べる。
ヤタカ「いつもながら君はよく食べるね。僕の何倍食べてるんだか…。」
「そりゃぁそうよ。食べるの大好きだもん!軽く5倍は食べてるんじゃないかしらね。」
ヤタカ「…食べるのも好きだけど君は料理を作るのも上手いよね。」
「上手いかは自分では分からないが作るのも食べるのも大好きだよ!今日時間あるし何か作ってあげようか??」
ヤタカ「そうだな…この前作ってくれた滑らかなチョコレートまた食べたいな。」
「生チョコね!いいよ。前に日本で買ってきた無塩バターもまだ残ってるし!」
ヤタカ「あと…この前文字を入れてくれただろ?また入れてくれると嬉しいんだが。」
ヤタカは少し照れたように言う。ちなみに文字とは天和国の文字で『ヤタカ大好き」と書いてあった。
「うん。いいよ!今度は愛してるにしようかな!私ヤタカのこと愛してるから。」
ヤタカ「僕も君を愛してるよ。」
ヤタカは涼子の手を握り涼子の顔を見つめた。
ヤタカ「………口付けは食事が終わってからにしようか。」
「だろうね。さっさと食べ終わしちゃうわ。」
涼子の口の周りに食べ物が付いていたのでヤタカはキスをするのをやめたのである。
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