第6章 人魚(人魚シリーズからネタ借りてます。相手はヨルナミ)

それからしばらく平和で幸せな日々を過ごしたがそれもつかの間…また外で、なり損ないの化け物が現れた。
ヨルナミ「涼子、危険ですからそなたは絶対出てはなりません。」
「でもウルキが…。外へ遊びに行くって言ったまま帰ってこないんです。探さなきゃ！」
ヨルナミ「私が見つけ出します。だからそなたは此処に居てください。」
「ヨルナミ様！！」
ヨルナミは一人出て行った。

外ににて
ヒルコ「ぐあっ！！」
ヨルナミ「ヒルコ！大丈夫ですか！？」
ヒルコ「ヨルナミ様！なんとか…でもこの化け物いつもより強いんです！」
ヨルナミ「後は私に任せなさい！あらわれたまえ！哭多！！」
ヨルナミは神意で化け物の動きを封じ刀で首を切り落とす。
ヒルコ「ヨルナミ様、流石だ…。」
ヨルナミ「家族が出来ましたからね…。化け物ごときにやられるわけにはいきません。…あれは！？」
ヨルナミの見た先にウルキが倒れていた。
ヒルコ「ウルキじゃねぇか！！怪我してるのか！？」
ヨルナミ「ウルキ！大丈夫ですか！？」
ヨルナミとヒルコはウルキに駆け寄る。
ヒルコ「酷ぇ…血だらけだ…。」
ウルキの衣は裂けていて血だらけになっていた。
ヨルナミ「ウルキ！！」
ウルキを抱き抱え傷を見る。
ヨルナミ「…あれ？血だらけなのに傷がない？？」
ヒルコ「どういうことだ？」