第65章 ヨルナミとおバカ主人公23
「しゃーないじゃん!顔にインパクトがあり過ぎて名前聞いても流れてっちゃったんだもん!」
ヨルナミ「インパクト?」
「んー…印象が強いって事!」
ヒルコ「あー…確かに顔がな…特徴的ってか…女って感じではないよな。ヒモロゲに似てるなぁとは思った!」
「でしょ?ヒモロゲにそっくりで面白いなぁと思ってたのよね〜!これで女とは思わないでしょ?」
ヨルナミ「赤ん坊とはいえ失礼だと思いますが…。」
「いやいや、どうせ何言ってるか分からないから大丈夫だっ……あー!!ヒモロゲ2号が逃げ出した!!」
ヨルナミ「えっ……あっ!!おやめなさい!!」
赤ん坊は涼子達が話している間にお尻丸出し状態で部屋をハイハイで徘徊し始める。
「ヒモロゲ2号!ダメよ!まだケツがウンコまみれ!!」
ヒルコ「げっ!最悪じゃねぇか!!」
ヨルナミ「あー!!それに乗ってはいけません!!」
それからヒモロゲ2号と呼ばれた赤ん坊は部屋を荒らし、玉座にウンコを付けてしまいました。ちなみに赤ん坊には悪気は無くただ無邪気に遊んでいただけです。
ヨルナミ「もぅ!預かるなら一人で面倒見なさい!!」
終