第62章 学パロ 〜逆ハー?ver〜 クグラの修学旅行
クグラ達の学年は今日から修学旅行です。
1学年下の涼子と離れ離れになるのでクグラは玄関でウダウダしています。ちなみに行き先は学パロおバカ同様沖縄である。
クグラ「涼子!寂しかったらお兄ちゃん、どんな手を使ってでも帰ってきてやるからな?」
「大丈夫だよ?エトお兄ちゃんも居るし。それに沖縄じゃすぐには帰れないよ?」
クグラ「……大丈夫だ!泳いででも帰ってみせる!」
母「おバカな事言ってないでさっさと行きなさい!あっ、お土産よろしくね?」
父「パパには泡盛送ってくれよ〜!」
エト「クグラ…寂しくなったら何時でも構わないから電話するんだぞ?」
クグラ「うん!涼子に電話する!」
エト「お兄ちゃんにも電話してくれ!!」
「クグラお兄ちゃん、気を付けて行ってね?」
クグラ「涼子…………やっぱり俺、修学旅行休む!!」
母「いいからさっさと行きなさい!」
クグラ「はい!!」
母がちょっと怖いのでクグラは集合場所になっている校門へ向かった。
校門にて…
クグラ「おはよ〜!」
ヨルナミ「クグラ、おはようございます。」
ヤタカ「流石に今日は寝坊しなかったみたいだね。」
クグラ「まぁな…。涼子と離れ離れになると思うとほとんど寝れなかったし。」
ヨルナミ「…相変わらずですね。まぁ気持ちは分からなくもないですが。」
クグラ「ところでカンナギは??」
アカチ「カンナギは寝坊だろうな……。でもそろそろ来るんじゃないか?」
そんな事を言ってるとカンナギがやって来た。
カンナギ「よぉ〜!お前ら早いな!」
アカチ「お前が遅いんだ。」
そんなこんなでクグラ達は空港へ出発した。