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短編(アラタカンガタリ )

第57章 学パロ 〜逆ハーver〜主人公の誕生日


そしてお次はジェットコースターへ。
ちなみにこの遊園地のジェットコースターは比較的おとなしいので怖がりな涼子でも乗れるのである。
父「涼子?怖かったらパパに抱きついてもいいんだからな?」
「ここのは怖くないから大丈夫だよ?」
父「…パパは涼子に抱きついてほしいんだ!!」
クグラ「コラ!親父!!ロリコン丸出しにするな!」
父「ロリコンではない!娘を愛してるだけだ!」
「パパ…ちょっと恥ずかしいから外でそういう事言わないで…。」
そして父と涼子は二人でジェットコースターに乗ったのだが……
父「ぎゃーーー!!涼子ーーー!!パパが付いてるぞーー!!うわーーー!!」
実はジェットコースターのような激しめな乗り物が苦手だった父はこの世の終わりのように叫び続けるのであった。
「もぅパパとはジェットコースター乗らない!」
ジェットコースターに乗り、父が絶叫し過ぎて疲れてしまったので休憩がてらお昼ご飯を食べる事にした。ちなみにお昼ご飯は弁当を作ってきたのである。
母「今日のお弁当のおにぎりと卵焼きは涼子が作ってくれたのよ?」
エト「なに!?涼子の手作り!?」
クグラ「全部俺が食べる!!」
父「いや!パパに譲れ!!」
「喧嘩しないでみんなで食べるの!」
母「パパ?私が作った唐揚げも食べてね?」
父「もちろんママの作ったのも全部食べるよ!」
エト「涼子は卵焼き上手に作れるようになったな。」
「前にエトお兄ちゃんが教えてくれたからね!あっ!クグラお兄ちゃん?そのミニトマト、涼子が洗って入れたの!食べてくれる??」
クグラ「……もちろん食べるぞ!」
母「全部食べてもいいわよ?普段野菜あんま食べないし!」
クグラ「…みんなの為に1つだけにしとく。」
あまりミニトマトが好きではないクグラなのです。
弁当を食べ終え食休みをするとまた色々な乗り物に乗る。
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