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短編(アラタカンガタリ )

第57章 学パロ 〜逆ハーver〜主人公の誕生日


そして家族で遊園地へ!
「わぁ〜!みんなで遊園地行くの久しぶりだね?」
母「そうね〜!先ずは何乗るの??」
「もちろん、パンダちゃんのメリーゴーランド!」
クグラ「よし!お兄ちゃんと一緒に乗るぞ!」
父「待て!パパに譲れ!」
クグラ「ダメだ!!」
エト「そうだぞ親父!クグラと涼子が一緒に乗ってるところを撮影するんだから邪魔するな!」
母「ほらほら!争わないの!クグラもパパも!多分重さ的にもぅ一緒には乗れないと思うわよ?」
クグラ「えっ!?マジ!?」
残念ながら幼児と大人ではないので一緒に乗る事ができなかったので仕方なくクグラは涼子の隣の馬に乗る事にして、父は見学する事にしました。
エト「クグラ〜!涼子〜!笑顔でこっち見て〜!!」
母「パパ…私、ちょっと恥ずかしいわ。」
父「俺も…あのブラコン&シスコンめ…。」
エトはメリーゴーランドの周りを必死に走りながら可愛い弟と妹の写真と動画を撮っていました。
そして次はコーヒーカップに乗ろうとしたのだが…またも争いが始まる。
父「今度こそパパに譲りなさい!」
クグラ「ダメ〜!また俺と涼子一緒に乗るんだ!」
エト「そうだぞ親父!クグラと涼子が一緒に乗ってるところを撮影するんだから邪魔するな!」
母「また同じ事やって……。」
「ママ?一緒に乗ろう?」
母「そうね!おバカな男共は放っておきましょう!」
男三人で争ってる間に涼子と母は二人でコーヒーカップに乗ってしまった。
クグラ「あー!!母ちゃんズルい!!」
コーヒーカップに乗った後、今度は汽車のある所に向かった。
「涼子、今度はエトお兄ちゃんと乗りたいな?」
エト「えっ…俺!?」
クグラ「えー!?なんで!?」
父「パパ!反対!!」
「だってすぐ喧嘩するんだもん!だから交代で乗る!」
無駄な争いをしないように交代で乗る事にしたのである。
涼子とエト、クグラ、父と母で乗る事になった。
クグラ「ゔぅっ…涼子…お兄ちゃん寂しい…。」
「パパの次にクグラお兄ちゃん一緒に乗ろう?だから寂しがらないで?」
クグラ「親父は母ちゃんと一緒に乗ってればいいじゃねぇか!!」
父「馬鹿者!愛する妻が居ても娘とは乗りたいもんなんだ!!」
母「パパ…恥ずかしいから黙っててちょうだい。」
エト「ロリコン親父め…。」
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