第57章 学パロ 〜逆ハーver〜主人公の誕生日
3月はクグラ達の誕生月でしたが実は4月は涼子の誕生月なのです。涼子とクグラは学年は違いますが月齢は1ヶ月弱しか変わらないという設定です。
今回は涼子の誕生日の話。
クグラ「涼子〜!誕生日プレゼント何が欲しい??」
「お兄ちゃん達、誕生日じゃなくてもいつも色んなものくれるから要らないよ?」
エト「そう言わずに。じゃぁ、何かしてほしいことはないか?」
「う〜ん………じゃぁ、家族で遊園地行きたいな。いい??」
クグラ「そんなのいいに決まってるだろ?ディ◯ニーか?それとも富◯急?」
「昔よく行ってた近所の遊園地がいいの!あそこのパンダちゃんのメリーゴーランド乗りたい!」
父「よし!じゃぁ来週の日曜日にみんなで行こう!メリーゴーランドはパパと一緒に乗ろうな?」
クグラ「は!?なんで父ちゃんと乗るんだよ!?」
父「昔からパパと一緒に乗ってたからだ!」
クグラ「昔乗ってたなら今回は俺に譲れよ!」
「…涼子もぅ1人で乗れるよ?」
エト「1人はダメだ!1人で乗ったりして万が一落ちそうになったら誰が支えるんだ?」
クグラ「そうだぞ!万が一落ちて痛い思いしてもお兄ちゃん達が代わってあげる事はできないんだから!」
「もぅ…パパもお兄ちゃん達も過保護過ぎ〜!!」
母「そうよ!あんた達は!涼子はもぅ17歳になるんだからね?いつまでも子供じゃないのよ?」
父「…17歳か。あぁ…初めて会った時はまだ2歳だったのに…。大きくなったなぁ…。」
エト「そうだな…。この前まで手を繋いでないと寝れなかったのに…いつの間にやら繋がなくても寝れるようになって…。」
クグラ「本当に大人になったよなぁ…特に乳が!」
「クグラお兄ちゃん…それってセクハラだよ…。」