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短編(アラタカンガタリ )

第56章 超短編!もしもヨルナミと夫婦だったら(クグラと夫婦主人公)


ヨルナミの母は転生し今普通の5歳の少女なのだが…ヨルナミと涼子の間に子供が出来るのを望んでいた。
母「ヨルナミ?子供はまだなの??」
ヨルナミ「母上…そういう夫婦の問題に首を突っ込まないでいただきたい。それに、あまり言うと涼子に圧力をかけてるようで……」
母「え〜、だって涼子さん自身は子供望んでるみたいだし。ねぇ?」
「うん。最近お母さんからヨルナミの子供の頃の話よく聞くじゃん?そしたらなんか…ヨルナミそっくりな子供欲しいなぁと思うようになってね。」
ヨルナミ「少し前までは当分は二人きりでいいって言ってたじゃないですか!」
母「愛する人と過ごしていくうちにこの人の子供が欲しいって思うようになるものよ?よかったじゃない愛されてるんだし!」
ヨルナミ「いや…でも…」
母「ヨルナミ、いつまでも涼子さんに甘えられる立場でいられるわけではないのですよ?」
ヨルナミ「ゔっ………涼子、そなたは本当に子を望んでるのですか?」
「もちろん!………ダメ?」
ヨルナミ「……分かりました。涼子が望むのであれば私もそれに応えましょう!では、今から寝所へ!」
「いやいや、今からってちょっと…」
母「ヨルナミ…あなた、結構スケベね。せめて母が帰ってからにしてちょうだい。」
ヨルナミ「………あー!!私としたことが…母上の前で破廉恥な事を!!」
母「まぁまぁ、貴方も立派な男の子だったってことよ。」

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