第47章 ヨルナミとおバカ主人公16
「よし!じゃぁ、最後のミッションよ!妖怪人間クグラよ!そのまま子供の姿に戻りなさい!」
涼子は鼻にティッシュを詰めて鼻血を抑えながら言う。
クグラ「おいコラ!妖怪人間って何だよ!?」
「ん?あんた妖怪人間ベムのベロに似てるから!」
クグラ「また訳の分からんことを…つーか!お前、俺らの股間を見る為に温泉を見つけ出したのか!?」
「惜しいわね…見つけ出したんじゃなくて作ったのよ!大変だったわ…。」
クグラ「どんだけ股間に執着してるんだよ!その労力をもっと別のことに使えって!人の為になる事とか…」
「はっ!自分の為以外に労力なんて使えるかってんだ!てか、説教はいいから!クグラン!子供に戻った状態のチ◯コ見せなさい!!」
ちなみにヨルナミは見られてすぐにタオルで股間を隠したがクグラはまだ丸出し状態である。
クグラ「うわっ!隠すの忘れてた!!」
慌てて股間を隠した。
「ちょっと!隠してんじゃないわよ!」
クグラ「隠すに決まってんだろ!」
「仕方ない……ヨルナミ!」
ヨルナミ「クグラ…許してください。あらわれたまえ!哭多!!」
クグラ「えっ!?ちょっ!ヨルナミ!?」
偽温泉の湯を操ってタオルを取りクグラの股間を丸出しにした。
クグラ「うわっ!やめろって!!布返せ……あっ!ヤバっ!!」
時間切れでクグラは子供の姿に戻ってしまった。
ヨルナミ「あっ…(やはりツルツル…)」
「ぐふっ!見ちゃった〜!クグランの子供チン…あだっ!」
涼子はクグラに叩かれた。子供の力なのでさほどダメージは無い。
クグラ「よくも見たな!これだけは何があっても見せないと決めてたのに!!」
「いいじゃないの〜!可愛いわよ?」
クグラ「ゔっ……この変態バカ女!ヨルナミも嫌いだー!!」
いつの間にやら服を着てクグラは極飛で飛んで逃げてしまった。
ヨルナミ「好奇心を満たす為だけに…悪い事をしてしまいました。それにそなたに乗せられたとはいえとても下品な事を…。なんか今更恥ずかしい!」
「そんな事で気にしないの〜!他人のチ◯コに興味があるなんてヨルナミも普通の人ってことね!今度はクグランと二人で裸で絡み合っ……あだっ!!」
ヨルナミ「もぅお黙りなさい!」
それからクグラは暫くの間、ヨルナミと会わないようにしていたそうな。