第46章 ヨルナミとおバカ主人公15
ヨルナミ「涼子…やっと帰ったのですね。カセフノで恥を晒したりしませんでした?」
「そんなことしないわよ!」
クグラ「いや、来て早々エトの体を触ろうとしたよな。」
「ちょっと!クグラン!余計なこと言わない!未遂だったんだから…あだっ!」
またヨルナミに叩かれた。
ヨルナミ「まったく!痴漢のようなことするんじゃありません!」
「痴漢じゃなくて痴女よ!私は女なんだから!」
ヨルナミ「威張るなー!」
「まぁ…痴女でも何でもいいけどさ…クグランがヨルナミに話があるのよ。」
ヨルナミ「ん?なんです?」
クグラ「ちょっと人前ではしにくい話…。」
ヨルナミ「では、あちらで聞きましょう。」
ヨルナミはクグラを自分の部屋へ連れて行った。
ヨルナミ「で?話とは何ですか?」
クグラ「……俺さ、ずっとお前の事気になってたんだ。」
ヨルナミ「はい??」
クグラ「…お前の事が気になってたんだって!(チ◯コが付いてるのかどうかだけど。)」
ちょっと真面目な表情でヨルナミを見つめた。
ヨルナミ「…申し訳ありませんが私はそういう趣味はないので。」
クグラ「いやいや、そう言わずに!チラッとだけ裸見せてくれるだけでもいいし!離れた所から風呂入ってるところ見せてくれるだけでもいいからさ!」
ヨルナミ「お断りします!他人に裸を見せる趣味はありませんので!」
クグラ「まぁまぁ!一瞬でいいから頼むよ!」
ヨルナミ「嫌です!変態!何なんですか!?気持ちの悪い事ばかり言って!」
全力で拒否され見せてもらえなそうなのでこっそり覗いていた涼子が出てきた。
「ヨルナミ!クグランの気持ち分かってあげて!」
ヨルナミ「涼子…聞いていたのですか?」
「うん。ヨルナミお願い!クグランはあなたの全てが見たいのよ!だから…クグラン!今よ!」
クグラ「おう!」
クグラはヨルナミを押さえ込んだ。
ヨルナミ「なっ!?」
「さぁ、ヨルナミ!黙ってチ◯コ見せなさい!」
ヨルナミ「それが目的かー!?まだ諦めてなかったのですね!?」
「私は見るまで諦めない!」
そして涼子はヨルナミの服に手をかけた。
ヨルナミ「おやめなさい!あらわれたまえ!哭多!」
涼子&クグラ「あぎゃ〜!!」
あと一歩のところでヨルナミの神意によって阻止され涼子とクグラの作戦?は失敗で終わったのである。
