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短編(アラタカンガタリ )

第44章 ヨルナミとおバカ主人公14


ある日ヨルナミはクグラを連れて涼子の部屋へやって来た。
ヨルナミ「涼子、ちょっといいです……うわっ!!何ですか!?それは!?」
「あぁ、ヨルナミに怪人クグラ!見れば分かるでしょ?この超ボリュームのあるつけまに何本楊枝が乗るのか試してるのよ。」
クグラ「は?ボリューム??つけま??つーか、怪人違ぇし!」
「ん〜…メッチャ毛の量が多い付け睫毛よ!今楊枝が3本乗ったとこなの。」
ヨルナミ「また下らないことを…。」
「てか、何の用なわけ??」
ヨルナミ「あぁ、クグラがそなたに用があるみたいで…。」
クグラ「新しいエロ本欲しくてさ〜!」
ヨルナミ「なっ!クグラ!!そんな物を欲しがるなんて!!」
クグラ「男なんだからスケベで当然だ!」
「おっ!クグラン!開き直るようになったわね!」
クグラ「なんだよクグランって…。」
「あだ名よ!てか、今新しいエロ本ないのよね〜。今日のところはこの付け睫毛で我慢してちょうだい?」
クグラ「いや、んな物貰っても嬉しくねぇし。」
「え〜!乳首に貼り付けた付け睫毛だからスケベには嬉しい物だと思うけど?」
ヨルナミ「なぜそんな事を!?」
「だって面白いじゃ〜ん!!ほら〜!乳輪の上の方に付け睫毛付けるとまるで目みたいでしょ〜?」
涼子は乳首に付け睫毛を貼って見せた。
クグラ「っ!?おい!!なんつーもん見せんだよ!恥じらいとかねぇのかよ!?」
「笑いを取るためなら手段を選ばないのがこの私…あだっ!!」
またヨルナミに叩かれた。
ヨルナミ「また下品なことを!いい加減になさい!!」
「もぅ!ヨルナミならおっぱい見て喜ぶと思ったのに〜!!」
ヨルナミ「誰が喜ぶかー!!」
終われ
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