第42章 学パロ〜逆ハー?ver〜アルバイト
父「バイト先はパパが決める!それと送り迎えに必ずエトかクグラが着いて行くこと!それからどんなに遅くても20時までにはバイトを終わらせること!」
「…分かった!ちゃんと守るからバイトさせて!」
エト「で?どこでバイトさせる気なんだ??」
父「近所にパパの友人が経営している喫茶店がある!そこでバイトしなさい。パパからお願いしておく。」
「…分かった!なるべく早くバイト始めたいんだけど…。」
父「明日には話しておく。」
クグラ「面接の時はお兄ちゃんが着いて行くからな?」
「…一人でも大丈夫だよ?」
クグラ「親父の友達だぞ?涼子に対してスケベな目で見る可能性があるだろ!?」
父「お前は俺の友人を何だと思ってるんだ!?」
クグラ「ロリコンでスケベな親父の類友だと思ってる。」
父「俺はロリコンではない!」
エト「いや、ロリコンだろ。涼子のこといつもニヤニヤしながら見てるもんな。」
父「それはお前らも同じだろうが!」
「もぅ!パパもお兄ちゃんも喧嘩しないでよ!…とにかく明日パパよろしくね?」
そして早くも次の日、涼子は父の友人の経営する喫茶店で面接してもらうことになった。もちろんクグラも一緒である。
クグラ「なんだ〜。喫茶店やってる友達ってオヒカのおっさんかよ。」
「涼子です。よろしくお願いします。」
オヒカ「あぁ。よろしく。昔何回か会ったことあるが…大きくなったなぁ!可愛らしくなって…」
クグラ「あー!!オヒカのおっさん!俺の涼子に手ぇ出すなよ!?」
「クグラお兄ちゃん!やめて!」
オヒカ「何もしないよ。クグラは相変わらずシスコンだな?それとおっさんはやめてくれ。」
「そうだよ!オヒカさんまだ若いじゃない!」
オヒカ「あっ…いや…そんなに若くはないんだよ?」
クグラ「そうだそうだ!親父とタメなんだからおっさんだろ?」
オヒカ「年齢的におっさんだけど…頼むからおっさん呼びはやめてくれ…。気分的に老ける。」