第31章 学パロ 〜逆ハー?ver〜クグラとデート?
クグラ「はぐれたら大変だからお兄ちゃんと手ぇ繋ごうな?」
「涼子もぅ小さい子じゃないから大丈夫だよ?」
クグラ「…涼子はお兄ちゃんと手を繋ぐのが嫌なのか?」
クグラは半泣きになる。
「嫌じゃないよ?ごめんね?お兄ちゃん泣かないで?」
涼子はクグラの手を握った。
クグラ「じゃぁ行こうな?」
「うん!」
そして涼子に似合いそうな服の売ってる店に入る。
クグラ「涼子!これどうだ??」
「……それどこに着て行くの??」
クグラが見せたのはフリルのかなり多いドレスチックなワンピースである。
クグラ「ん?どこでもいいんじゃん?別に家で着てもいいし!ついでにこのリボンを髪につけるともっといいな!」
「涼子もぅちょっと動きやすいのがいいなぁ。こっちじゃダメ?」
涼子が見せたのはシンプルなワンピースだった。
クグラ「…それじゃ地味過ぎないか?」
「そうかな?じゃぁこっちは?」
今度は白いブラウスに花柄のスカートを手に取って見せた。
クグラ「それならいいな!それを着る時はこのニーハイ履くんだぞ??」
「うん!じゃぁクグラお兄ちゃんそれ買ってくれる??」
クグラ「もちろん!」
クグラはレジに会計しに行く。
「クグラお兄ちゃんありがとう!」
涼子はクグラの腕にくっついてお礼を言う。
クグラ「あぁ。(涼子が俺の腕に……幸せだぁ…。)」
「ねぇ、せっかく来たから他も見てかない??」
クグラ「そうだな。……ゲーセンでも行く??」
「行く〜!!」
二人はゲーセンのある階へ向かった。
「あっ!お兄ちゃん!す◯っこぐらしのぬいぐるみある〜!!」
クグラ「よし!お兄ちゃんが取ってやるからな!」
クグラは3回でぬいぐるみを一つ取ることができた。
「凄いね〜!お兄ちゃん上手だね!」
クグラ「たいしたことねぇよ!他にも欲しいのあったら言うんだぞ?」
「えっとね〜……あれ??あっちに居るの先輩達かな??」
クグラ「えっ……げっ!!」
ヨルナミ「クグラに涼子さんではありませんか。ごきげんよう。」
アカチ「涼子も来てたのか。」
ヤタカ「涼子、今日も可愛いね。」
カンナギ「よぉ!涼子と…ついでにクグラ!」
クグラ「ついで言うなよ!」