• テキストサイズ

短編(アラタカンガタリ )

第25章 ヨルナミとおバカ主人公7


「ヨルナミ……」
ヨルナミ「……私は男なのです。そなたより体も大きいし力も強いのですよ?」
するとまたタイミング良く?属鞘クンヒラがやって来た。
クンヒラ「ヨルナミ様、失礼………なーーー!?いつからそのような仲に!?」
ヨルナミ「クンヒラ!?これは……」
「オッサン!!ヨルナミに犯されちゃう!!」
ヨルナミ「なっ!?そなたが最初に私に襲いかかったのではないですか!」
クンヒラ「ヨルナミ様……ゔぅっ…こんな下品娘と性行為なんて…」
クンヒラは泣き出した。
ヨルナミ「違います!!涼子が私の服を脱がそうと…」
「そうそう脱いで一発ヤろうとしたのよね!」
ヨルナミ「お黙りなさい!!そなたが私の股間を見せろと襲いかかったから私がやり返しただけじゃないですか!」
クンヒラ「…では性行為ではないので??」
ヨルナミ「当たり前です!」
クンヒラ「……コラ!バカ娘!ヨルナミ様の股間を見せろと言ったのは本当か!?」
「だって〜本当に付いてるか気になるんだもん!」
クンヒラ「『気になるんだもん!』じゃない!!付いてるに決まってるだろ!」
「え〜?クンヒラのオッサンはヨルナミのチ◯コ見たことあるの!?」
クンヒラ「あるに決まってるだろう!ヨルナミ様に何年仕えてると思ってるんだ!」
「ぎゃー!!オッサンとホモったことあるってこと!?キモッ!」
ヨルナミ「違います!私が子供の頃お風呂に入れてもらったことがあるだけです!」
「大変!ヨルナミとオッサンの秘密の関係をみんなに伝えなくては!」
涼子はスズクラのお喋りで有名なおばちゃんのところへ走って行った。
ヨルナミ「おやめなさーい!!」
その日からしばらくの間、ヨルナミとクンヒラは体の関係があるという噂がミツハメ内で流れたのである。
/ 215ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp