• テキストサイズ

暖かく和やかに【鬼滅の刃】【煉獄さん】

第11章 待ち侘びた日々


「…っん…ちょっと…待って…この家では…しないんじゃ…?」

「俺がいつそんな事を言った?」

「んぅ…言って…ない…?」

いや、確かにそう言われてみれば言われてない気もする。

「でも…千寿郎さんに…んぁ…聞かれちゃう…」

「千寿郎はこの時間もうすでに寝ている」

「…あっ…でも…槇寿郎様と…瑠火様が…」

「父上と母上の部屋はここから1番遠い。君が声を我慢すれば聞こえる事はない」

「…んっ…そんなぁ…」

気持ち良いところを刺激され、私の女の部分がどんどんと熱を帯びる。上半身がナイトブラ1枚にされ、杏寿郎さんが私を刺激する手が一層激しさを増す。

「…でも…昨日も…あぅ…一昨日も…したじゃ…ないです…かぁ…っ」

「昨日は昨日、一昨日は一昨日だ!」

「…そんなぁ…っ」

柔い抵抗をものともせず、コロリと身体を表に返され、私はもう杏寿郎さんのなすがままだ。

「君が愛しいすぎるのが悪い」

「…もぅ…杏寿郎さんの…ばかぁ…っ!」

「…好きに言うが良い!長年我慢してきたからな!すまないが、しばらくは俺のわがままに付き合ってもらうぞ」

そう宣言し、杏寿郎さんは私の胸へと顔を埋める。見た目よりもずっと柔らかな髪が、私の顔を擽り、気持ち良さとくすぐったさで私の中の欲ももう収められそうにはなかった。





「大丈夫か?」

明日も仕事だからと、なんとか一回だけで我慢してもらったものの、それでも私は杏寿郎さんが達する頃にはもうヘロヘロになっていた。それでも、何も纏わない身体をくっつけ、2人同じ布団に横たわっている事にこの上ない幸せを感じる。

「…何とか。…明日はダメですからね!」

ジッと恨めしげな視線を杏寿郎さんに送るが、杏寿郎さんはフイッと視線を逸らし"聞こえません"と言わんばかりの顔をしている。

「ダメですからね!」

念を押す私を杏寿郎さんはギュッと抱き込み

「…本当にダメか?」

愛する人に、そんな風に甘えられて"否"と答えられる人がこの世にいるのだろうか。少なくとも私には無理そうだ。

「…ちゃんと…手加減…して下さいよ?」

私のその言葉に杏寿郎さんはパッと顔を明るくし

「無論だ!昨日と今回で加減のコツは掴んだ!安心してくれ!」

そんなコツ掴まないで欲しかった。そして手加減されてヘロヘロの私は、週末どうなってしまうのだろう。
/ 391ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp