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【東リべ】半間くん依存症

第4章 04


1ヶ月が経ち、ようやく退院する私は、いつの間に学校を辞めていた。半間くんが叔父を使い、手続きをさせたそうだ。病気のため、それが退学理由だった。どうしてこんなことをしたのか、半間くんに尋ねれば、

「必要ねぇだろ」

それだけだ。特に文句もなく、私は彼の家に再び居座っている。


叔父に会うことの許可はまだ貰えていないが、どうやら叔父はまだ生きているようだ。半間くんは約束を守ってくれているみたい。
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