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【東リべ】半間くん依存症

第4章 04


「女子高生に盛っちまって、あーあ。だりぃわおっさん」
「なんだお前は!!」
「ウルセーうるせぇ…いつまで入れてんだよ」

半間くんは叔父の顔に足をめり込ませ、壁まで突き飛ばした。その勢いで私の中から叔父が出ていく。
半間くんはそのまま叔父の腹に足の乗せて、狙いを定めたかのように踏みつけた。顔も殴り始める。叔父の醜い悲鳴が狭い部屋に反響した。呆然とそれを見ていたが、半間くんを止めようと、体を動かした。

「やめ、て…はんまくん」
「あ?俺に指図かァ」
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