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もう一度、を叶えるために。first

第12章 ここが人生の分岐点だったのかも…



私も二人と同じ様に写輪眼に切り替えてみるも、やっぱりさっきと変わらない。ただ間取りが変わっただけって言う認識。
私は写輪眼を早々に切った。
写輪眼って出しっぱなしにしてると目がしょぼしょぼするんだよね。だから、必要な時にしか切り替えないようにしてるの。

「でもさ、写輪眼でもこの光る雪が見えるってことは、これも何かの術だったりするのかな?」

今の所何の反応もないけど。

「ふあぁ〜…。こう単調だと何だか気が抜けるっていうか…、眠くなるっていうか…。」

朝早かったしなぁ。

「眠くなる…?まさかっ…!」

「どったの…?」

「おい!寝るなよ!?」

って言ってもねぇ。
一旦自覚すると益々眠くなるって言うか…。

「こら!エニシ!!」

うるさいなぁ…。

「エニシ!寝るな!」

イタチまで、どうしたのよ…?

……。

眠い……。


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