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ガラス玉と鉄の弾
第1章 序章
しまった油断した
現実に戻った時には時すでに遅しで…
ゴーっと滝の音がする
あぁ私はこのまま落ちていくのか
男は足を撃ってあるからそう簡単に動けないだろう
この発砲音を聞いて
山田警部が応援を要請してくれるはずだ
後は任せました 山田警部
パァァァァン
もう一度発砲して私は目を閉じた
ん?
落ちてるんだが…あれ?
滝はどこだ
「お前は何者だ」
セクシーボイスが脳天を刺激した
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