• テキストサイズ

過去⏩️今 ~記憶の物語~[呪術廻戦]

第10章 奇襲



しかし、いくら あすか に呪力を流しても心臓が動き出す事はなかった。

宿儺は優しく あすか の体を抱き寄せた。
すると、あすか の体が蒼白く燃えた。

ともに…、あすか の声が宿儺の頭に響いたかと思うと、あすか は宿儺と同じように呪いとして転生した。

『…ともに添い遂げると約束したでしょう?』

あすか は そう言って微笑んだ。

「……あすか…、お前まで呪いに転じてしまったのか……」

蒼は寂しそうに言った。

宿「…あぁ、そぅだったな」

あすか につられ、宿儺も口角を上げた。
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp