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貴女を守りたい…【山田三郎】

第4章 Second Resonance


(名前)side
※暴力表現があります




私は今いつもの道場へと重い足取りの中向かいます

少しでも立ち止まればお父様から平手打ちを食らってしまいます

その様子を物陰からこっそりと侍女たちが見ています

こんなにも情けない姿を見られてしまっては恥ずかしいばかりです



道場に付けばまず私のお腹に蹴りを入れます

『うっ…』

勢いに耐えきれず床に倒れ込んでしまいました



お父様はつぎに胸元のポケットからカッターを取り出し私の腕に深い傷をつけます


『い、痛い…です!』


切ったところからは血が流れ傷口を広げられます

反抗することは許されず少しでも素振りを見せれば暴力はエスカレートしてしまいます



更にカッターを縦に持ち、皮膚に刺してグリグリとドライバーでネジを止めるかのように回しながら深く傷をつけられます

痛くていたくて涙が溢れて止まりません

今日はいつにも増して荒々しく叩いてきます


「お前なんかな、価値のない人間なんだよ。生かされていることに感謝しろ。このままお前を殺してもいいんだぞ」



冷ややかな声で脅され、何も言い返すことができません

ただただ黙って暴力に耐えるしかないのです



傷口はどんどん広がり道場の床や壁にはたくさんのちが飛び散っています

かれこれ20分が過ぎ私の足は立てないほどになっていました



すると突然ドアがガラっと開き、誰かが入ってきました





「いい加減にしろゲスが!!!」
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